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灯油をこぼしたときは

灯油(石油)を室内にこぼして困ったことはありませんか?
新聞紙や乾いた布などで吸い取るのが基本ですが小麦粉などの粉末に吸い取らせてしまうのも手です。
室内なら吸わせたあと、なるべく風通しを良くしてください。
拭いた後は、乾くまで待つか臭いが気になる時はファブリーズなどの臭い消しを利用しても良いでしょう。

まずは「こぼした灯油をすぐに吸い取る」

灯油(石油)は揮発性の物質ですが、マニキュア落としの成分であるアセトンとは違って揮発しづらいため、室内にこぼすと石油くさくなります。
室内にこぼしたときにまずやってほしいことは、「できるだけ早めにこぼした灯油を吸い取ること」です。

じゅうたんやソファーなどの場合は、上から新聞紙やぼろ切れなどを置いて、さらに重石になるものを置いて、できるだけ早く吸い込ませるようにしてください。それで、新聞紙やぼろ切れに灯油を充分にしみ込ませるようにしてください。

この作業を新聞紙やぼろ切れ取り替えながら、2〜3回行ってください。この時に注意してほしいのは、新聞紙やぼろ切れで「押すようにして灯油を吸い込ませ、けっして擦らない」ことです。
力まかせに擦ったりすると、じゅうたんやソファーの素材を傷めてしまったり、さらに奥にまで灯油がしみ込んでしまうので注意をしてください。

次に「中性洗剤を薄めた液をタオルにつけて軽く叩く」

その後、「中性洗剤を薄めた液」を用意して、タオルなどで軽く叩くようにして、残っている灯油を取り除いてください。
最後に、お湯につけて固く絞ったタオルでもう一度軽く拭き取ってください。その後は、そのまま風乾させましょう。こうすると、石油くささはかなり気にならなくなります。

じゅうたんやソファーの中にほんの少し残っている灯油も、1〜2日も経つと揮発してしまうので、ほとんど気にならなくなります。

「洗えるものは洗濯をしてから陰干し」

クッションなどは、洗えるものなら洗ってください。布製で中綿がウレタンスポンジやポリエステル綿のものは洗えます。洗濯機の弱水流で洗い、最後に陰干しにすれば、においは無くなります。

玄関などにこぼした場合は、小麦粉などをまいて吸い取ってください。灯油を吸い終わった頃を見計らって、ほうきで掃きます。その後で、水を流して洗い流すと、においはまったく気にならなくなります。

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